こちらの本、特にテニエル卿のエピソードに興味を惹かれる。 挿絵についての話は勿論だけど、結婚二年で妻と死別した後はずっと独身を通したというところにどうしても惹かれてしまう。 テニエル卿、結核になってしまった奥さまに騎士のような誠意と愛情をも…
本文二段組みで色んな視点からアリスとキャロルと当時のイギリスについて書いてくれている。 順当にマザーグースから、植物などの自然史、意外なところでは近代スポーツとか。 アリスの日本語訳や日本での挿絵についての項目もある。
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